前回でフォルダ作成のマクロを作成しましたが、毎回Visual Basicから起動させるのは面倒ですし、VBAを知らない人にはハードルが高く使い勝手が悪いです。
そこでポチッと押すだけで起動できるボタンを作成します。
詳細はここがわかりやすいのでリンクを貼っておきます。（Microsoftのサポートページ）
↓は最初の状態。これに上記のページを見ながらボタンを配置しました。（フォームコントロールのコマンドボタン（ActiveX）を選択）
「フォルダ作成ボタン」を配置しました。（プロパティで色やボタン名を変えています。）
「デザインモード」でこのボタンをダブルクリックしてVBAを起動します。
すると下のように選んだボタンに対してのVBA作成画面が立ち上がります。
ここに前回のフォルダ作成プログラムをコピペします。
これを保存すれば、「フォルダ作成ボタン」にフォルダ作成マクロ機能を付けることができました。
「デザインモード」をクリックしてデザインモードを解除した状態で、ボタンを押すと簡単にマクロを起動できるようになります。
今回のボタンの配置は他のマクロの起動にも使えますので使い方次第でかなり作業効率化を図れると思います。
それではまた。
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